日本26聖人の映画を見ました。

今日は、26聖人殉教者の祝日です。朝食の時に姉妹が、「昔、いい映画をみたのよ~」と言い始めたので調べてみたらなんとYOUTUBEで見られるようで、早速みんなで見ました。なんと、今から 89年前、1931年 ( 昭和6年 )に公開された 「 殉教血史 日本二十六聖人 」 です。ここにも埋め込みましたので是非、みなさんもご覧くださいませ。
映画の内容は、長崎で処刑された 26人のキリスト教徒 ( 日本二十六聖人 ) の 殉教の史実に基づいた物語。

原作 ホイヴェルス博士

製作は、平山政十。当時、日本統治下にあった 朝鮮の京城 ( 現在の ソウル ) で、牧畜業を営んでいた カトリック信徒の 平山政十が、個人資産を投入して製作した作品で、製作費は、当時のお金で 30万円。

監督: 池田富保
出演者は、  ペトロ ・ バプチスタ神父 : 山本嘉一
パウロ三木 : 浅香新八郎
髙山右近太夫長房 : 金平軍之助
小西摂津守行長 : 瀬川銀潮
細川ガラシャ玉子 : 伏見直江
フランシスコ大工伝吉 : 片岡千恵蔵
護送役人 ・ 河北仙蔵 : 伴淳三郎
侍女マグダレナ桜木 : 山田五十鈴
アント二ヨの母 お久 : 浦辺粂子

【 映画 「 殉教血史 日本二十六聖人 」 】の記事より

(高山右近研究室さんのブログを参照させていただきました。)